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2007年05月20日 (23:59)

EROTICS 005 KANZEN


温かな風が薫る五月晴れの道すがら。。。。。
通りすがりのあの人に恋焦がれたあのときから始まっていたのです。

若かりし頃の春のあの日。。。。。

少し汗ばみながら坂道を自転車で登り上がっていたあのときに
顔立ちの整った今では珍しい和服姿の女性とすれ違い。。。。。。

「あの。。。。。」

「もしや隣のおぼっちゃん?」

私は視線を直接向けられずにただ頷くのが精一杯でした。

「はじめまして。先日隣に越してきたばかりでまだ挨拶もしてなくて。」

ただ、そういう口元だけ何とか目を向けておりました。

「お隣同士。仲良くしてくださいね。」

そういうと軽く会釈して坂道を降りて行ったのです。

この年頃で年上と思われる女性に突然声をかけられる。
という幸運な出来事はなかなかあるものではありません。

私は高揚感で思い切り自転車で坂道を駆け上がりました。




日が暮れてその日の晩に。。。。。。。





母の言いつけで隣の家に母のこしらえた筑前煮をお裾分けにと使いに出されました。

またあの人に会えるかもしれない。

そんな淡い気持ちを胸に私は軽く足早に隣の家に向かいました。

呼吸を整えて玄関の前に立ち、呼び鈴を押してみましたが誰も出てまいりません。

何度か押してみたものの一向に返事がないのです。

留守なのか。と、少しだけ落胆し家に引き返そうとしましたが。

微かに中から物音が聞こえてきます。

そっと裏庭のほうを覗いてみると家の中から微かに光が漏れておりました。

いけないと思いつつ私は裏庭に忍び足で向かうと
遮光カーテンの隙間から漏れる光にそっと近づきました。



衣の擦れる音だけが漏れ聞こえ、私は更に中の様子を伺ってみたのです。

何も置かれていない畳の部屋に一本の縄が放り出されておりました。



越してきて間もない隣家のことなのでまだ荷解きの途中なのかもしれない。

単純に私はそう判断したのです。

改めて出直そうとしたそのとき。その縄が微かに動きました。

誰もいないと思っていたその部屋は誰かが荷を解いているところだったようで

私は何か気まずい気持ちになりその場を立ち去る事にしました。



引き返そうとしたその時に外出中だったご主人と思われる人が戻ってまいりました。

私はこのような場所でご主人と顔をあわせたらあらぬ疑いをかけられてしまう。

そう思い庭木の陰に身体をかがめました。


玄関の閉まる音。中を歩く音。
そしてその音はだんだんこの目の前にある部屋へと近づいてきます。


ご主人が遮蔽カーテンの前に立ち止まってそれを勢いよく開け広げると
その縄の伝う先に人の足が見えました。



ご主人はそのまま窓も開け放ちました。

白い脚の先が僅かに畳を擦る音。

「お願いです。締めてください。」

その声は紛れもなく昼間挨拶を交わした彼女の声に間違えありませんでした。

中の様子を探るにもこれではどうしようもありません。

「部屋の中がお前の淫らな匂いで満ち満ちているからな。すこし風を入れねば。」

目の前に立つご主人は部屋の隅にいると思われるあの人に向かってそういっていました。

私はあの中で何が起きているのかさっぱりわからずどうしても中を覗きたい衝動に駆られました。

「仕立てを頼んでおいた服も間に合ったからな。私はこれから町の役人と会ってくる。」

いかにも威厳ありそうなご主人はどうやらこのまま出かけるということらしかったのです。

「お願いです。そこは締めていってください。私はこのままで構いませんから。」

「このままで構いません。か。このままがよいのだろう?」

そういうと窓をぴしゃりと閉めてしまいました。

私はご主人の外出を待ち、再び玄関から着替えたご主人が出て行くのを確認すると
忍び足で先ほどの窓の場所まで近づきました。

遮光カーテンの隙間を覗き込むと彼女の透き通るような白い脚が畳みの上に放られてました。



その綺麗さに私はつい顔を近付けすぎてしまい。。。。。

ことり。。。。

音に気付いた彼女はこちらに声を掛けました。

「あなた。。。。。まだいらっしゃるのですか?」

私は息の音さえ立ててはいけないと口を塞ぎ静かになりゆきに任せました。

「なにもおっしゃらないのですね。もう。。。こんなに。。なってしまっているのに。。。。」

彼女の一言の意味がわからないまま私は再び中を覗きこんでいました。



彼女の言葉の意味に彼女の艶かしく動かす肢体からようやく想像が付いた私は
今までにないくらいの鼓動と息遣いでそれを食い入るように見てしまったのです。



荒縄が彼女の胸元をきつく締め付け彼女の息遣いもまた激しくなっていきました。

「わたしは。。。あなたにそうやって苛められる度に湿らしてしまう淫らな女です。」

私はその言葉に初めて自分の股間が熱くなってくのを感じました。

やがて彼女は微かに自分の濡れた部分をこちらに見せるように脚を蠢かせました。

「もっと。。。もっと。。。見て下さい。。。。内腿まで。。。。」

深く湿った部分が時折動く内腿の角度できらきら光る。

ぬめりを帯びた彼女のそれに私は見入ってしまっていました。

「お願いです。もう。。。直接。。。。お願いです。。。いつものように。。。。」

夢中になって窓に手をやりながらそれを見つめていると
私は自分が自分でないと言い聞かせるように信じられない行動をとっていました。


 そ
 の
 窓
 の
 鍵
 は
 掛
 け
 て
 い
 か
 な
 か
 っ
 た
 よ
 う
 で
 。
 ゆ
 っ
 く
 り
 と
 私
 は
 開
 け
 て
 し
 ま
 い
 ま
 し
 た
 。


彼女が固く目を閉じて顔を俯かせていたのは幸いでした。

私はこのまま彼女にばれてしまってもいいと一歩部屋の中に踏み入れました



彼女は私の足の音を一歩一歩聞く度に大きく呼吸を整えていました。

「お願いです。もうこんなに。。。。畳に染みができてしまいました。。。。」

片膝を立てるようにして彼女はそれを見せたのでした。



軟体動物のようにぬらりと蠢くそれに私は魅せられていました。

初めてみる女性のそれに美しさとグロテスクさが入り混じった不思議な感覚を感じたのです。

私はそれに口づけたい衝動に駆られ、無我夢中でそれに吸い付いていました。

濡れた襞に舌を潜り込ませて粘り気のある薫り高いそれを味わいました。

裂けた部分のてっぺんにある突起に舌が触れるたびに彼女は甘い声を漏らし
彼女の内側からは更に濃密な粘り気が溢れてきました。

縛られた身体をよじり、背中を反らせては打ち震え彼女の内腿に
私の頭は強く締め付けられました。

彼女は何度もイクという言葉を漏らしながら大きく仰け反って痙攣していました。

私はそれでも彼女の甘い蜜の誘惑に翻弄され尚も続けました。

彼女の口から漏れる許してという言葉も。溶けるという言葉も。すべておざなりにして。

最後に彼女が大きな波を迎えたとき彼女の両手が私の頭をぐっと掴みました。

私はそのとき初めて我に帰って破裂しそうなほどの心臓の音だけが耳に頭に響いてきたのです。

ぐったりとして彼女はその場に倒れこんでしまいました。

私が後ずさり、複雑な思いに捉われながらその場を離れようとすると

「解いてやってくれませんか?」

いつの間にか戻っていたご主人の声が私の背中にかかってきました。

私がゆっくりと振り返ったときご主人は口元に笑みを湛えて頷いたのです。

私はすでに寝息と変わらぬ彼女の身体に食い込んだ縄をゆっくりと解きました。



あれから数年経って。。。。。。




彼女のことは今でもはっきりと覚えています。

翳り一つなく、、、、完全な色合いで。。。。。。。。。







KANZEN 完

カテゴリ : EROTICS記事のURL コメント (13) トラックバック (0)

コメント

スゴイです!
写真と文章がピッタリで・・・
すごくエロティック(*ノノ) キャー
読みながら、すぐそこで自分が覗いてる気分になりましたぁ・・・
いつもと違う琳ちゃんを見ちゃった感じ(*´ェ`*)ポッ

このシチュエーションじゃ・・・入っていかない自信がないですw

でもこの状況でご主人に声をかけられたら心臓止まりそう(笑)

おぉぅ!

なんか、ほんとに覗いてる気分を味わえたw

なんでこんなに綺麗なんだろウ...凄いナァ...

丁度背伸びしたくなる年頃
こんな場面に出会いたかったw

やっぱり今回の絡みは琳ちゃんだったのね~♪

「解いてやってくれませんか?」ってご主人・・・


・・・めちゃめちゃびっくりしたーーーッ!! ←入り込みすぎ

琳さんのところから遊びに来ちゃいましたぁ♪
琳さん綺麗~♪
|〃´△`)-3ハゥー
お話しがたまらんですぅ・・・
((o(б_б;)o))ドキドキしちゃったぁ・・・
こんなシチュエーションなら
ご主人様意外にされちゃってもいいかもぉ・・・
(*//////////////ー//////////////*)ボッ

(ノ゜ρ゜)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・

覗いている気分でいたハズなのに、途中から『彼女』の方に感情移入してました…(///∇//)テレテレ
どうしましょ…願望かも…

("▽"*) イヤン♪
素敵に仕立ててくれてありがとー☆
すごく入っちゃいました(///∇//)テレテレ
そして主も入ってました(爆)
あの画像からこんなシチュになるとは思ってなかったぁー!
王子、ありがとっ☆

(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
吠えておきます(笑)

すごwww

濡れwww

>あやちゃん
ぴったりだった?www
ソレは嬉しいわんwwww
覗いてるほうだったのねwwww

>CROW氏
おいらだったらこのときに我慢してたものが
射精されてしまうかもwwww

>ひなたっち
みんな覗いてるほうに入り込んでるなぁwww

>MERU
おまいもキレイだったじゃないかwww

>あにい
あにいとか常連さんはひなたっちだと思ってると
おいらは思ってたんだがwww

>yukiちゃん
覗いてるyukiちゃん。。。。。かなり萌えるwww
は!覗いてるのは女子でそれにちょっかいだすっていう
シチュもありだったな!!!かぁ!!デュアルストーリー
かけたじゃないか。。。。。Orz

>みうちゃん
どもどもw
みうちゃんもMっ子ちゃんだなぁw
主に見られながら感じちゃうのねwww
すてきwwwすてきよwwww

>悠ちゃん
悠ちゃんも縛られたいリストに追加しとくからwwww

>琳ちゃん
チャットでもちょっと話したけどw
今回は画像もらってストーリーはすぐ思い浮かびましたw
もらった画像をどう覗いている風に加工しようとか
この画像のこの部分を使おうとかのほうに時間かかったかなw
これってばある意味完全においらの願望でもあるなwww
って思ったのでタイトルは完全wwww

>凛ちゃん
濡れた?濡れたの?濡れちゃったの?
凛ちゃんはどっち視線でこれを読んだのかwww
すんげぇ気になりますなぁwww

はじめまして^^

今頃コメしてごめんなさい。
琳さんのところから見に来ています、ひばなといいます。

すごーい!すご~~い!!
これ台本があって撮ったんじゃないんですか?
っト思っちゃうくらいぴったりですごい素敵です^^
も~引き込まれちゃって×②
しかもちゃんと主さままで出てきてるし、きゃ~~~^^

次回も楽しみにしていますね~^^

>ひばなちゃん
えっとw琳ちゃんから画像預かって
それを元にイメージ膨らませてドトウのように
書きましたwwww
毎月みんなにお題を掲げる立場なので
こうやって毎月自分にもお題を掲げて文章力鍛えてますww

いっしょに楽しんでるんですwww

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