EQ2 ストーリー 048
エロクエストーリー第二部
接触
なんだか困った状況みたい。。。。。ていうか、この状況は予想外だよぉ。。。。。
ついさっき魔物ちゃん相手にストレス発散できたと思ったんだけどぉ。。。。。
なんだか今もこうしてこんなことになっちゃって。。。。というか。。。。。
もう意識も朦朧としてきたにゃ。。。。だって。。。すごい。。。いいんだもん。。。
すでに数回にわたって悦に入ったあやちん姫。
止めどなく続く行為に全身が支配されていく。なんとなく危険も感じているものの
どうしても先程のように技は使えない、なぜならその相手があまりにも知った顔だったから。
その相手は容赦なく後ろから突き入れてくる。
淫猥な音は絶えず響き渡り、溢れるものはとめどなく溢れる。
蜜は内股を伝い地面に生える草は甘露に濡れて光っている。
どの部分もしっとりと湿ってすべてを受け入れている。
熱い塊が蜜の在り処をかき回しては溢れさせて、糸を引いた蜜は重力に従って落ちていく。
入れられるたびに溢れかえり、抜かれるたびに滴る。その繰り返しが永久に続くように。。。。
「なんで。。。なんで。。。。あうぅ。。。。」
器用な指先で後ろの蕾に蜜を拭ってやさしく撫でられる。
ひくひくとするそれが前の部分も呼応するように蠢いてさらに波が大きくなる。
「何が?」
彼は抑揚もなく応え、行為は変わりなく続けていく。
ゆっくり押し入って、わざと両手で臀部を押し開いてみたりして。。。。
「なんだか。。。。。変だよぉ。。。。。。ひゃぅ。。。。。あひぃ。。。。。」
あやちん姫の微かな抵抗感はさらに彼の興味に油を注いでいく。
彼はついに後ろの蕾にも指先を深く入れ込んでいった。
蜜でたっぷり濡れた蕾は抵抗感なくそれを受け入れていく。
指に伝う締め付けに彼はあやちん姫の感じる様を受け取り中で何度も指を動かす。
腰のあたりからブルブルと痙攣し始めると、際限なく溢れかえって。。。
ついに大きな波に迎えられたあやちん姫からはおびただしい量の蜜が流れ出た。
「あぁあぁ。。。。止まらないねぇ。。。。。。」
彼のモノにもそれは伝って流れていく。突き上げるほどにそれは音を立てる。
「はぁ。。。はぁ。。。はぐぅ。。。もう。。。だめぇ。。。お。兄ちゃん。。。。。。」
あやちん姫の口からすでに何度か聞かされているその言葉に彼は微かな記憶を捜索させる。
捜索させたところで何も結果は出ないのだがあやちん姫はその言葉を発するほどに内壁を締め付ける。
「それってさぁ。。。。。う。。。口癖?。。。。。」
平然とその言葉をいなす彼にあやちん姫は疑問を抱くも快楽の波にかき消されていく。
「違う。。。違うよぉ。。。。だってぇ。。。。そうでしょぉ。。。。」
半ば泣き顔に近い顔で振り返るあやちん姫。
彼はその表情を見てさらに己の中で掻き立てられるものを感じながらも抑揚なく応える。
「だから。。。さぁ。。。。違うって。。。。言ったろ?・・・・」
もっと狂わせてやろう。もっと夢中にさせてやろう。
そう思うと更に中をかき回す。何度かソレを繰り返すとあやちん姫の波を感じ取る事もできるようになる。
押し迫ってくる内壁を強引に開くように突き入れて何度も何度も突き入れる。
「あっあっあっあっあっあっあっ!!!そんなに。。。しないでぇ。。。。」
嗚咽ともとれる言葉の節々の喘ぎは彼をさらに狂わせていく。
「やだね。。。。。具合いいぜ。。。。オマエ。。。。。。」
彼は両手でしっかりあやちん姫の腰を抱きかかえると下から一気に突き上げ始めた。
「だめだめ。。。。。もう。。。。。死んじゃうよぉ。。。。。。。」
死という概念を持たない彼は死という言葉になんの感心も抱かずなんの価値観も見出さず。
ただその意味だけは理解しているのであやちん姫に何ら問題ないという意味合いを込めて言い放った。
「死には。。。。しないさ。。。。。。。」
彼のものは一段と硬直してそろそろ何度目かの放出を待ち構えているかのように膨張していく。
抜き取ったそれを散々指で緩めていった蕾に押し込んでいった。
「ああああああああああ。。。。。。。。あっ!」
先端が一瞬の締め付けを通過してぬるりと侵入していったと同時にあやちん姫は達していく。
痙攣が痙攣を呼び、身体中に快感が突き抜けていくと崩れ落ちるように足を震えさせて脱力する。
「何度イキまくればいいんだよ。。。。まぁイク程に具合もヨクナッテルケドw
ってすげぇなぁ。。。。痙攣しっぱなしじゃん。。。。。そこ。。。。」
彼はヒクついた蜜壷に指を這わせて嘲笑した。
「いや!まだ。。。さわっちゃ。。。。。あ。。。。イク。。。。いっ・・・・・・」
後ろからの快楽と前の刺激に絶頂感は更に継続していって意識も薄れていく。
「さて。。。。仕上げるか。。。。。。。」
彼はそういうとすでに快楽の虜になっているあやちん姫の後ろを犯し続けた。
「ふわぁぁぁぁ。よく寝た寝た。。。。。」
ゆうこ副長は辺りを見回して全員の姿を確認していく。
「にゃぁ。。。。あ?姫たんがいないにゃ。。。。」
キリナはゴーグルを降ろして周囲の状況を見回すもあやちん姫の姿がないことに困惑する。
「まさか。。。。。。。一人暴走?」
強引なやり口で難なく出てくるくらいのやんちゃぶりにゆうこ副長はさほど心配する事無く
あやちん姫の動向を推察した。
「初号機暴走だわ。。。。」
「初号機暴走かしら。。。」
「初号機暴走ね。。。。。」
特攻さんはあやちん姫が単独行動を取ったとほぼ確定したようだ。
しかしながらそう遠くには行っていないとも思えるし
なんだか、まったく気配を感じられないようにも思う。
ゆうこ副長の頭の中にはたくさんの疑問符が溢れ始めたくさんの不安感も追加されていった。
辺りをゆっくり見回すと。。。。。おとこ二人の姿がこちらに近づいてくるのが見えた。
一人は奇術使いのような格好をしてもう一人はそれに付き従っているように見える。
ゆうこ副長はその奇術使いの顔に見覚えがあった。
「なんか見たことあるような。。。。」
白装束に身を包み奇術使いの横を歩く男は前方に見えてきた奇怪な格好の集団に目を丸くした。
「なんかスゴイ集団に出くわしましたね。。。。。」
少しの好奇心となんとも形容しがたい期待感に妄想が膨らみ始める白装束の男。
「うむ。みなかった事にしよう。。。。」
尖った帽子とマントは同じワインレッド。片目にレンズをはめて口元に携える髭と
すっとした三角顔は年齢不詳に見える。奇抜な格好といえばこのオトコもそうと言えないことはない。
彼は視線を集団よりも上に上げてその横を通り過ぎて行きたいと思った。
目にまぶしいピンク色のナースやらぶっとい、それこそぶっとい注射器を肩にかけて訝しげに視線を
向けるナースやら、本人わかっているのかいないのか、ピンクの下着が見え隠れする一見一番一等まともに
みえるナースやら。。。。。。。
「もし。。。。。そこ行くお兄さん。」
二人の横にぴったりと着いたメイド服とも取れる格好をした猫耳の少女に呼び止められる。
白装束のオトコはついその猫娘の格好を見て微笑み返してしまう。
猫なのか?猫じゃないのか?あらまぁご丁寧に尻尾までつけちゃって!美味しそう。。。じゅる。。。。
「目。。。目を合わすな。。。。。」
主の声に我を取り戻す白装束の男は取り乱しながらもなんとか視線をずらして何事もなかったように
口笛を吹き始める。猫娘はそれをじっとみながらみんなに合図した。
「無視だわ。。。。」
「無視ね。。。。。」
「無視なの。。。。」
三人の白衣の天使がわざと二人に聞えるように囁くとドピンクのお姉さんが一言呟いた。
「フォーメーションS。。。。。」
さっと手を上げるドピンク姉さん。
するとあれよあれよとコスプレ集団が周りを取り囲み包囲網を狭めていく。
「おぉーーーーーー!」
思わず声をあげてしまう白装束の男。
それも無理はない。取り囲むその集団は一人一人とてもビューティフォー。
白装束の男の脳裏にはビューティフォーヒューマンライフしか浮かんでこない。
あぁなんてすばらしい秘密の花園。。。。。そういえばたぁんとご無沙汰だしなぁ。。。。。
ついつい妄想に支配されそうになる白装束の男を奇術師然とした男は抑止するように
取りとめもない会話を交わす。
「HAKUくん。。今日も穏やかな天気だねぇ。。。。ずる。。。。」
心なしかその言葉の上ずり具合に正気を取り戻すも彼の顔を見たHAKUと呼ばれる
白装束の男はもう限界だとすべてを悟ったように言った。
「も、もう無理です。バレバレです。師匠。鼻。。。。。」
HAKUと呼ばれる男の指先がとがった鼻に向けられている。
しかしながらまだ認めるわけにはいかない。この集団に関わるのは非常にやっかいだ。
「そうだねぇ可憐な花もちらほら。。。って鼻・・・・?」
なんとか同じ言葉でも意味の違う言葉に置き換えて強引にシラを切るつもりだったが
鼻の中からぽたぽたとしたたる液体がそれを断じて許していなかった。
アァ。。。。。もう限界ラバー。。。。。。。。
気がつくともう目と鼻の先までコスプレ集団に取り囲まれている。
秘密の花園は一斉に二人に声をかける。
「おにいさぁぁぁぁぁ~ん!ちらぁぁぁぁぁぁ~ん!」
桃色。。。。薄いブルー。。。。。レース仕立てにエナメル調。。。。。
そして透き通ったキレイな薄肌色。。。。。。
薄肌色!?。。。。。。。の。。。。。。のーぱん!!!!!!!!!!
ぶーーーーーーーーーーー
「はい。捕獲完了。解除。」
ゆうこ副長の一言でフォーメーションは解除される。
その場にへたり込む男二人を甲斐甲斐しく介護するランラン。
「ごめんなさいねぇ。びっくりしたでしょう。。。。」
そう言いながらHAKUの頭を抱きかかえて懐のティッシュで鼻を拭う。
HAKUの眼前には弾力ありそうな胸とスカートの裾から(というより完全露出された)
薄ピンク横紐使用のTバックが見え隠れして鼻血は一向に収まる気配がない。
死ぬ。。。。。このままだと出血多量で死ぬ。。。。。。
「あ。。。。。。。。。思い出した。。。。。。。。。」
ゆうこ副長はそういうと奇術師の格好の男に近づいていく。
なんとなしに視線を反らしていた彼もまたゆうこ副長の顔を見て何かを諦めたようだ。
「あのぉぉぉ。。。もしかしてうちらのこと知ってます?」
ゆうこ副長は彼にそう告げると彼は帽子を脱いで一礼した。
「相変わらずの奇行。恐れ入りましたよ。ゆうこちゃん。」
ゆうこちゃん?・・・・・・・・・・・
ゆうこ副長の頭の中にその言葉が復唱される。
わたしをさん付けで呼ぶような人は果たしていただろうか。。。。
城の中ではほとんど副長もしくはさん付け。。。。。
ちゃん付けするのは王様とぉ。。。。ひろさんとぉ。。。。
いや違う。。。。もっと昔。。。。。。。。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!なんだっけなんだっけ!!!!!」
何かに気づいたゆうこ副長は彼を指差して身もだえする。
ここまで出ているのに。。。を身体で表現しているということは誰が見てもわかった。
彼は頭を上げると口角を上げてにやっとした。
「のんのん。。。。。。」
彼は一言だけ言って指を立てる。
「うーんと。。。うーんと。。。。うーーーーーーーーー。。。。。。」
悩み続ける。ひたすら悩み続けるゆうこ副長。
「のんのんのんのん。。。。。のんのんですよ。」
ゆうこ副長の耳に彼の追言は届かずといった具合に苦悩振りは更に悪化する。
「あぁぁぁぁここまででかかってるのにぃぃぃぃぃ!!!!!」
言ってる意味が通じてないようで彼もまたポーカーフェイスを崩した。
「い、いや。。。。だから。。。。のんのんだって。。。。。」
バカにしているのかという様子でゆうこ副長は彼を睨みつけた。
「あぁもう!さっきからのんのんのんのんうるさいなぁ!!!!!
びばのんのんって続ければイイのか?びばのんのんって言わせたいのか!」
ぷりぷりするゆうこ副長の鼻をつまんで男はゆっくりと応えた。
「だ・か・ら、のんのんですって、言ってるだぉぉがっ!」
摘んだ指を弾かれてゆうこ副長は思わず痛みにしゃがみこんだ。
「てっめぇぇぇ。。。。のんのん。。。。。あ。。。。。。。。」
ゆうこ副長は突然我に返ってその男を見上げた。
男は元のポーカーフェイスに戻り三角帽子をかぶり直してしゃがみこむゆうこ副長に
ジェントルマン然とした素振りで手を差し伸べた。
「元気だった。。。ようだね。。。。ゆうこちゃん。」
突然しおらしくなったゆうこ副長はその手を握り返してゆっくりと一礼した。
「お久しぶりです。。。。のんのん様。。。。。。」
二人に溢れる懐かしい思い。。。。。。。
お互いを見つめ二人は結んだ手をしばらく離せずにいた。。。。。。
それを見つめるナナの面々とHAKUと呼ばれる白装束の男は
思わず二人に声をかけた。。。。。。。。
「なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
それでも動じないゆうこ副長とのんのん。
のんのんと呼ばれる男はふと我に返ったかのようにゆうこ副長に言った。
「ひとつ忠告ですが。。。。姫はすぐ目の前にいますよ。。。。。」
続
HAKUさんとのんのん♪社長!
しかし、HAKUさんって初心なのかな?
鼻血大量に…